新たな一歩を歩み始めた「想いよひとつになれ」
目次
・はじめに
・テレビアニメ1期の挿入歌として発表
・Aqours First LoveLive! ~Step! ZERO to ONE~での披露
・4thまでの約1年半
・4th直前の1st配信
・Aqours 4th LoveLive! ~Sailing to the Sunshine~での披露
・1つの区切り
はじめに
ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 4th LoveLive! ~Sailing to the Sunshine~に参加してきました。
ライブの感想はたくさんあるのですが、その中でも「想いよひとつになれ」について書きたいと思います。
曲が発表されたときから時系列順に自分の考えていたこと、そして今回で感じたことを書きたいと思います。
テレビアニメ1期の挿入歌として発表
テレビアニメ1期11話の挿入歌の想いよひとつになれ。アニメの中では梨子は東京のピアノコンクールに参加しているので、8人での歌唱となりました。
CDが発売されたときは1期13話のMIRAI TICKETより想いよひとつになれのほうが好きで、よく聴いていました。
アップテンポな曲調・歌詞・2番Aメロが1番とは違うところなど、良いところしかありません。
あの衣装で1stは披露されるのかな?なんて期待していたのも覚えています。
Aqours First LoveLive! ~Step! ZERO to ONE~での披露
2日間ともLVで参加しました。
想いよひとつになれは8人曲なので、1日目は梨子なしかーと思っていたら、逢田梨香子さんがピアノを弾き始めたのですごく驚きました。
自分はピアノを習っていたこともあるので、ピアノを弾く難しさはわかっているつもりです。
逢田さんの弾き方からして、全く慣れていなかったのと、必要じゃない音を抜いているの見て、今回のために練習したのだなと思いました。
ただ、1日目はうまく行ったので、すげーな!と思うだけでした。
2日目もうまくいくものだと思って、隣の友人に「逢田さんすごいから見とけよ!」
と言ったのを覚えています。(友人は1日目不参加)
しかし、そうはいかずライブは途中で中断。メンバーやファンの声援により2回目はなんとか成功しました。泣きながら応援したのを覚えています。
2日目についてはBDを見るほうが早いし、なんなら有名な話なのでライバーで知らない人は少ないんじゃないかなと思います。
4thまでの約1年半
1st直後は、ライブのことを思い出してしまいましたが、少し経てば曲はまた聴くようになりました。もともと好きな曲でしたし。
しかしそれは音楽だからであって、BDが発売されても2日目のその部分は数えるほどしか見てないです。
他の部分は見れても、失敗するのをわかっていて見るのは苦しかったです。
ただ、またライブで見たかったのも事実で、いつかやらないかなぁと思いつつ2nd、3rd、ファンミなど参加しましたが披露されることはありませんでした。
4th直前の1st配信
2nd、ユニットカーニバルとその後のライブBDも発売されたので、1stを見る機会は減りました。
そんな中、4thの1週間前に1stの配信をすることが発表されました。
4thへのモチベーション上げるか~と思って見ました。
ただ、2日目のあの部分は、見たくない気持ちと逃げずに見ようという気持ちと戦いつつみました。
ここで、逢田さんはピアノ弾かなくていいから4thは9人Ver.やってくれないかなぁと思うようになりました。
Aqours 4th LoveLive! ~Sailing to the Sunshine~での披露
学年曲で1年生の衣装を見た瞬間に想いよひとつになれをやることがわかり、すでに泣きそうになった自分。
そして学年曲が終わり、ステージにはピアノ。
2年生3人で歌い始め、逢田さんがピアノを弾くのかと思いきやそのまま特殊イントロ。その後9人集合で輪になってからの通常イントロで9人Ver.の想いよひとつになれの披露でした。
1日目はピアノの椅子から立ち上がってステージを見た逢田さんが顔をしかめていましたが、これは後に会場のサクラピンクをみて泣きそうになったと言っていました。
あの日のことを思い出して苦しい表情になったと取るのは違うと思っています。
ちなみに2日目は満面の笑顔でした。
衣装が想いよひとつになれとわかった時点で泣きそうだったのですが、
9人集合の時点で子供みたいに自分はガチ泣きしてしまいました。
9人Ver.は一番理想形だと思っていましたが、まさか本当にやるとは思っていませんでした...
その後、聖なる日の祈りで落ち着くまで、泣きっぱなしでした...
1つの区切り
4thで披露したのはもちろんのこと、
逢田さんの「9人で踊りたかった」「ほんとに楽しい曲だね!」という言葉からもある通り、
想いよひとつになれについては、4thが1つの区切りだったと思っています。
Aqoursにとっても区切りがついたと思いますし、ファンにとっても区切りがついたと思います。
1st2日目のイメージが強すぎる「想いよひとつになれ」でしたが、
4thで披露したことによって、新たな一歩を歩み始めたのではないでしょうか。
4thの後、1stのBDを見返しました。
ちょっぴり苦しかったですが、4thがあった今、目を背けることはありませんでした。
それは、4thで9人が笑顔で「想いよひとつになれ」を披露したからだと自分は思います。